オマンティックが止まらない


月日はあっという間に流れ流れて今年も9月と相成りまして、俺といえば車の運転のせいか足がとても痛い。マニュアル車は運転しているとワクワクしてくるのだけど、どうも疲れて仕方がない。バックするときなんて体の硬い人がやったら体の所々が痙攣を起こしてしまうんじゃないか。俺は体が柔らかいほうなので特に危惧しているわけではないが、あえて危惧すべき痙攣といえば膣痙攣。オマンコ様が痙攣起こしてチンコが抜けなくなるっていう、よくある話なんですけども、実際に自分の身に起きたと考えてもみてください。いや、別に、自分の膣が痙攣する様を考えても仕方ない。あなたに膣があるのなら話は別だけども。きっと男ばかり見ているはずなので、いうならば恋人が膣痙攣を起こした場合をイメージしていただきたい。俺は以前何かの漫画でその様子を見た覚えがある。その漫画では救急車を呼ぶほどの大騒ぎになっていたのだけども、現実的にそれはありえる話なんだろうか。オマンコ様からチンコが抜けないという状況下で救急車に乗り込むというのは酷く間の抜けた話だ。むしろそんなことするくらいなら一生チンコ入れたままで良いくらいだと思うのは俺だけだろうか。恋人と繋がったまま、なんだかロマンティック。ただ一つロマンティックではない箇所を挙げるとすれば、やはり膣が痙攣しているという点だろう。それじゃあ、膣が敬礼しているというのはどうだろうか。膣敬礼。オマンコ様がチンコに向かって 「サー! イエスサー!」 みたいなね。自分はオマンコであります的な。いや、そんなこと見りゃわかるよ。しかしそこまで来ると今度はオマンティックだね。え、意味わかんないって? 俺だってわかんないよ。意味を求めるな。この世の出来事、存在するもの、全てに対して意味があると考えるのはやめてくれ。お前は何のために生まれてきた。お前はどうして今を生きるのか。それがわかっているというのならこれ以上何も言わない。その大きな翼で飛び立ってくれ。全ての汚れちまった悲しみに愛を注いでくれ。