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結婚


なんていうかもう、この世の全てに対して絶望したっていうかね、いっそのこと地球そのものがなくなってほしいな、なんて思い始めているわけですよ。核爆弾が落ちてきてドカーンとか、そういうのはいただけないけど、地球が突如地割れとか起こしてマントルとか出てきてほしいよね。一瞬で蒸発したい。痛みゼロっていうのが個人的には推薦すべきところだな、とか思ったりするわけ。まあ一体なんでそんなに絶望しているのかっていうのは、今から書こうと思っているんだけども、どうせ大したことじゃないだろ、なんて思わないほうがいいッスよ。ホント絶望したからね。

今となってみれば大変な過去。そう、あれは中学生の頃。俺は入学式を迎える以前に中学校の先生に怒られるというサプライズを見事にやってのけた(今になってみると何故怒られたのか理解が出来ない)が、それに屈することなく楽しい中学生時代を過ごした。少しだけ日記を書いていたので、リアル中学生日記だと言い張りたいところだが、書いてる内容の酷さはやはり中学生だということもあり、折り紙つきだ。もう折り紙が鶴かなんかに折られていてもおかしくないほどの内容。そんな日記を思い出したかのように読むと、死ぬほど後悔するので、そういう気分を味わいたい人は是非日記を書くことを勧める。これだけ書いておいて日記の話は一切関係ないところが面白いところだ。実は、そんな楽しい中学生時代を過ごした仲間、いわゆる同級生が今度、結婚するらしいのだ。これは実におめでたいことであり、祝福すべきことだと思う。

というのを、俺は人づてに、友人から聞いた。そのときの驚きといったら向こう一年はこれほど驚くことはないんじゃないのかというほどで、結婚とはそれほどまでに人生において重要視される、大変なイベントだ。結婚するだけならまだしも、披露宴までやると言うではないか。いやー、何着て行こうかな。歌は、ギターで弾き語るというのも素敵なんじゃないか。そんな風に色々と考えていたのだけども、友人は知っているというこの話、何故俺は知らないのだろうか。俺は友人にある質問をした。もう招待状的な、ハガキのようなものは届いたのかと。すると招待されているという。もうすでにメンバーは固まっているという。おいおい、それはちょっとおかしいんじゃないのかな。そうすっとなんだ。あれか。俺ってば抽選漏れみたいな? 元々抽選されるほどでもなかったって? えーーーーーーーーーっ!?!? マジ爆笑ね。そんなわけあるか! ちょっと泣けたよバカ! せめて気を遣って俺にそういう話をするなよ。どうかしてるよ。チンチンの皮が剥けることを知ったとき以来の衝撃だよまったく。見事に省かれた。もうやってられねー。

ということで俺は絶望した。マジなんていうか、会場にいきなり乱入してやりたいね。乱入したあげく飯とかかっ食らうよ。ウェディングケーキを前に放尿ね。ジョジョジョ〜! もう台無しにする。ていうかまず全裸で乱入したい。新婦に対して根も葉もないことを叫びたい。「俺のところに帰ってこいよ〜!」とか叫ぶ。まあそれくらい腹立たしいわけよ。全裸でブリッジしたあげく「ゼクシィ!!」とか叫ぶ。「セックスフレンド募集中!カム!」ね。叫ぶからねマジで。考えてもみれば、俺もその友達を自分の結婚式に呼ぶかって言ったら呼ばないなって純粋に思ったんで、もうどうでもいいなとか思い始めた。まあ末永くお幸せに。