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カートピアジャンボ


札幌の清田の辺りにあるという、カートピアジャンボに車を見に行った。このカートピアジャンボという、いよいよネーミングセンス皆無を飛び越えて不真面目になってしまった感溢れるお店だが、風貌はまさに体育館である。おまけに晴れの日であればまだ明るいのであろうが、今日はあいにくの雨であり、店内が暗いことこの上ない。水銀灯の限界を感じた。

気になった車は4つほど。まずは雪さんとも話していたが、三菱自動車のレグナム。ステーションワゴン系の中ではステージア、アコードワゴンと並ぶかっこよさ。元々、ランサーやギャラン、更にはディアマンテなどの車が好きな俺としてはかなりポイントが高かった。次に、トヨタの高級車 「親父のメルセデス」 クラウン。中古になろうともその格の違いをまざまざと見せ付けられた。何せ高い。無理。ハイ、次いってみよう。3台目はわけのわからないキャンピングカー。見た目はバスさながらという感じなのだが、普通免許で運転できるとのこと。冷蔵庫が付いていて、カラオケも出来るように完全防音なのだという。もちろん後部座席の照明はシャンデリア的豪華風情。テーブルだってある。まさに家族のためならお父さん頑張っちゃうぞカーだった。あったら楽しそうだけど、一人身の俺には必要ない。最後となったが、一番俺の気になった車だ。日産、セフィーロ。しかも初代セフィーロである。セフィーロといえば有名なのが井上陽水の 「みなさ〜ん、お元気ですか?」 というCMである。しかし、昭和天皇の病状が悪化したためにそのセリフはすぐに消されて放送された。なんとも悲劇的な車だ。むしろ悲劇的なのは井上陽水かも知れないのだけど。それにしても良い車だと思った。走行距離は5万kmで、車検はない。車検がないというのがかなり困りものだが、なんとかして手に入れたい車である。だってすごいかっこいいんだよ。4WDだったし、冬道だって心配ない。一時期コロナが欲しいときもあったが、今はもうセフィーロの虜だ。あ、札幌に住んでて車買おうとしている人は、カートピアジャンボのセフィーロだけは買わないでください。もうビックリするくらいのダメ車だよ(なんとか買わせないつもり)。