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ジャッジ


今日は俺の日常生活じゃ考えられないくらいの遅い帰りになってしまったんですけど、本当にその遅さったら尋常じゃなくって、そろそろ家に帰るためのバスが終わってしまうんじゃないかってほどでした。急いで帰ろうと思ったのはいいけど、中々どうして後輩とかが帰る準備を俊敏に行わなかったので、俺はギリギリchopな事態に陥りました。つまるところバスが終わる。表向きにはTHE・余裕の姿で「ははは、そろそろバスがなくなるかも知れないぞ」なんて言っていたんですが、実際にははらわた煮えくり返ってましたよ。なんせ草臥れてなおかつ家からほど遠いバス停からとぼとぼ歩いて行くなんてはっきり言って拷問じゃないですか。剛毛じゃないですか。あ、それは俺のことだった!(腕毛をナウシカのようにフワーッってしつつ)

そんなわけで急いで帰宅。いつもならば下品な話をしつつ駅に向かっている俺ですが、今日ばかりはそうも行かずダッシュしまくらちよこ。あのダッシュの速さといったらなかったね。え、世界新? みたいなね。実際にはキックボードにもついて行けないほどの遅さ。THE・運動不足。とにかく俺は急いでいたのです。バスに間に合わない、さすれば快適な家路が危うい。

走り続けて駅に着く。相も変わらず寂れた駅には電車の姿もなく、ただ、静寂が広がるばかり…。まあ、要するに電車が行っちゃってたっていうね。空しさと共にこみ上げてくる苛立ち。目が覚めて勃起しているのは朝勃ち。俺の努力も報われることなく時間だけが過ぎていく…。しかし! そのとき神は降りた! 電車がやってきた! このまま行けば…! このまま行けばバスに間に合うかも知れぬ…!!

俺は汗だくで電車に乗り込む。車内には何処かで遊んできたであろう女子高生。更には疲れ果てたる中年の姿。俺はどれにも属せず、独りスリルとサスペンスを味わっていた。もしかするとバスに間に合わぬかも知れぬ。発車時刻は徒然なるがままに近づいてきた。

そのとき、車内に異変が起きた。なにやら電気が消え始めた。俺は、俺はこの光景を前にも見たことがあった。それは人身事故や、なんらかのトラブルに見舞われたときである。要するに電車は発車しないのである。これはどういうことを指すか、そう、俺はバスに、完全に、間に合わない…。

って、ええええーーーーー!!!! う、嘘やーん! 俺、走ったのに! こんな仕打ちってないだろ!! あああ…俺のこの疲れは一体何処にやればいいんだ! 今すぐにでも座りたいというのに! このままでは…立ちっ放しだ…あわわわわ…(失禁)

まあね、結局のところバスには間に合いませんでしたよ。見事に発車してたね。俺がバス停に着いたときには排気ガスの臭いすらしてなかったからね。なんていうか、久々に絶望した。あ、これオナラかな? と思って気張ったら普通にウンコ出ちゃった感じ。あ〜あ、みたいなね。

人は他人の不幸が大好きとよく言います。このサイトを見ているあなたもきっとそう。俺もきっとそう。だけど、これからは人の不幸を笑わないような人になってもらいと俺は強く思う。例え他人が鼻毛を出しながら愛の告白をしていても、それを嘲笑ったりしない人になってほしいと思う。今日の俺は間違いなく不幸だ。それを笑うなら笑ってもいいさ。だけど、本質的に人のことを思いやってくれる人になってほしい。人の不幸を悲しみ、人の幸せに喜べるような人に…。

女の子の前で普通にオナニーとか言っちゃった俺です。あなたは一緒に悲しんでくれますか?

むしろ訴えますか?